くもんの英語をはじめて9ヶ月が経ちました

息子が夏の体験学習からくもんをはじめて9ヶ月程経ちました。教科は英語のみ。D教材からスタートして、この間F教材が終わり、GⅠ教材に入ったところです。

GⅠ教材=中学生レベルに入ったということで、こんなキーホルダーをもらってきました。「中学レベル」とはいっても英語なので、どちらかというと「ここからがスタート」という感じですが、コツコツがんばった証としてうれしいご褒美になりました。

「できない」と言うのは間違いたくないから

息子はカラッと明るく愉快な子ですが、プライドが高く間違うのを嫌がります。これはもう赤ちゃんのときからで、上手に答えるのを期待されながら聞かれる「お名前は?」という質問が大嫌いで、3才を過ぎても頑として自分の名前を言わなかったほど。

くもんでも新しい教材を前に「むずかしそうだからできない」とこぼすことがあるようです。

はじめは、心配した先生が少し前の教材まで戻って様子を見てくださったのですが「プライドが高く、間違いたくないタイプなんです」と説明してからは、気にせずどんどん進んでくださるようになりました。

「やりたくない」と言ったことは一度もない

これまでに2度の個人面談がありましたが、そこで強く感じたのは、先生がこの短期間ですごくよく息子のことを見てくれているということ。

「”できない”と弱気なことを言うけれど、”やりたくない”と言ったことは一度もないし、絶対に自分できちんとやり遂げています」

わからないときにすぐ先生に頼るのではなく、 自分でE- Pencilを使って確認しているのだそうです。はじめは「できない」と言っていても、粘り強く教材に取り組む様子を先生はきちんと見て評価してくれていました。

丁寧に書く気がないから字が汚い

学校とは違い個人の自由で通っている「塾」ですし、はじめは字が汚いことを指摘されて「英語より国語をやったほうがいいんじゃないですか」というような、こちらにとってイタい話をされるのでは…と内心ビクビクしていました。

くもんの英語では、はじめから完璧にきれいに書くことを求めるのではなく、教材にに合わせて求めるレベルが設定されているので、先生から気をつけるべきポイントを指導してもらい、何度もこなすうちに徐々に「きれいに書くこと」を習得していけるようになっています。

落ち着いて丁寧に書く、という考えがないので普段はなかなかすごい字を書いている息子ですが、今では枠内にとてもきれいに英文を書けるようになっています。

この調子で普段のひらがなや漢字も丁寧に書けるようになるといいのですが…最近ようやく漢字の覚えはよくなってきたものの「きれいな字」にはまだまだ遠いです…。

You are very beautiful!

我が家は二人とも何らかの形で小さい頃から英語の勉強をしていますが、上の子と違うのは、習った英語をすぐに応用して使うところ!

I live in Tokyo.

I live in London.

という文が出てきたら、早速自分の住んでいる街の名前を入れるんですよね。いちいち説明するのではなく、ステップアップしていく例文で自然に理解できるようになっているのが、くもんの教材のすぐれたところだなぁと思います。

というわけで、I am ◯◯. I live in ◯◯. I like games.くらいの自己紹介をすぐに言えるようになった息子、最近は自己紹介をし合うと「Oh, Your name is very nice.」「You are very beautiful!」みたいなことを言うようになりました。英語でお世辞まで!びっくり!

GⅠからはイラストもモノクロになり、大人にとっては些細なことでも息子にとっては大きな変化のようで、また「むずかしそう」に見えているようですが、今まで通り愉快に、粘り強くがんばってほしいです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です