ゴジラvs息子

ものすごくハマっている、というわけではないけれど「昔は本当にいたの?」「滅びたの?」「本当はいないんだよね…?」とゴジラに興味津々な息子。これまでのゴジラvs息子4番勝負を振り返ってみます!

息子のコメント
「まず生き物がいてタマゴを産みました、そして誰かがそれを止めました、そしてゴジラがありがとうっていう気持ちで海に入って帰っていった、っていう感じ」

息子がはじめて観たゴジラは、テレビでやっていたハリウッド版!祖父とふたりで観たので、楽しかった夏休みの旅行の思い出と共に強烈に印象に残っているよう。何度聞いてもこの「ゴジラがありがとうっていう気持ちで海に帰った」と言うのがおもしろくて、かわいくて。ついつい「最初に観たゴジラの話をして!」とお願いしてしまいます。

息子のコメント
「ゴジラがやってきたけど、最初はみんなクジラとかと勘違いしていた。みんなが避難してゴジラに攻撃をはじめようとしたんだけど、人がいてそれを中止して、全員が避難したときに攻撃を開始した。攻撃したけど効かなくて、他の国からも応援してもらって、ついに倒したって感じ」

シン・ゴジラも観に行きたいとせがまれていたのですが、タイミングが合わず行けなかったので、レンタル開始日に観ました。舞台が現代の日本なので、ハリウッド版を観たときと違って恐怖を感じたよう。人々が避難するシーンが印象に残っているようで「本当にゴジラがきたらどうやって逃げるか」という話もよくするように。息子いわく「車や電車はダメ。飛行機がいいと思う」

息子のコメント
「キングギドラは金の竜で、ゴジラと戦っている最中にモスラが来て、キングギドラもモスラもやられちゃって、モスラが金の粉になってキングギドラにかかって、復活してゴジラに攻撃をしかけていくんだけどまた倒されて、石を落としたらキングギドラが生き返った。最後は人間たちの力でゴジラを倒して、心臓が残った」

そしてこのゴールデンウィーク、久々に行ったレンタル店で息子が「ゴジラコーナー」を見つけたので、旧作80円の恩恵にあずかり、過去作品をレンタルしてみました。

2001年公開の作品とあって全体的に古めかしく、なかなか物語に入り込めない子どもたち。(中1の娘は早々に離脱)途中で住んでいる県が出てきたのでその辺りからは、「本当じゃないよね?!」と入り込んで観ていました。

息子のコメント
「メカゴジラを作ってゴジラと戦わせるんだけど、ゴジラに洗脳されて目が赤くなって建物を壊して攻撃してきた。いい感じに海まで押し返して必殺技みたいなビームを撃って、メカゴジラのバッテリーがゼロになったからゴジラが海に帰っていって、女の子がありがとうございますって感じでゴジラを見ていた」

遊びにきたわたしの友人(一度もゴジラを観たことがない)と、子どもたちとで一緒に観たのですが「作り物すぎない?!」「おもちゃじゃない?!」「安っぽくない?!」と盛り上がる友人と娘。途中からはわたしも加わり「いま谷原章介いなかった?!」「えっどこ?」「検索して!」とみんなでギャーギャー大騒ぎ。ゴジラが帰っていっただけなのに「撃退した!」と盛り上がる面々を見て「ありえない!」「いつ戻ってくるか心配じゃん!」と、何だかんだで最後まで全員ちゃんと観てしまいました。息子にはメカゴジラよりも怪獣同士で戦うほうが魅力的なようです。


レンタルした最後の1本は、今日か明日観ます…!

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