昨日いちにち歩き回ったので、さすがになかなか起きられない子どもたち。
準備が終わると部屋でダラダラ。本当に、家と変わらないふたりです。
ローカルスーパーへ
ホテルの近くにもありました!wellcomeスーパー!
見ているだけで楽しいローカルフード!やっぱりコンビニより飲み物が安いよね~などと言いながら、買い物しました。
見上げると、泊まっているホテルが!こんなに立派な高い建物だったんですね。
添好運
朝食は「世界一安いミシュランレストラン」こと「添好運」へ。太子駅から歩いて向かいました。
飛行機で仲良くなったペインちゃん曰く、添好運はいくつか支店があるけれどいちばん美味しいのは深水埗店とのこと。
写真付きのメニュー。オーダーシートに記入して店員さんに渡すスタイルなのですが、細かくてどこに何が書いてあるか探せなかったので、店員さんに来てもらって写真指差しでオーダーしました。
いちばん人気と思われるチャーシュー入りのパン・酥皮焗叉燒包!3個セットです。
昨日の翠華餐廳もそうですが「美味しい店だ!」とものすごくハードルを上げてきているので、あれっ…となってしまうんですよね…。この2日間で、お肉系よりエビ系に外れがないと学ぶわたしたち。(エビはどのお店で食べても大きくてぷりっぷりで最高でした!)
このときはお茶が口に合わず、また無表情になる息子。間の悪いことに、機嫌を直してもらおうと渡したのが花の香りのついたお水で(ただのミネラルウォーターだと思ってコンビニで買ってわたしが持っていたもの)食べることが大好きな息子が絶望し、「Simple water is best」という名言が飛び出してしまいました。
教訓:ただの水がいちばん
キッチングッズを求めて上海街へ
また歩いて太子の駅にもどり、MTRで油麻地へ。キッチングッズのお店が集まるという上海街を見に来ました。
子どもたちには「鶏蛋仔」を持たせて父と先にホテルに帰ってもらうことに。母とふたり、漢字のクッキー型や月餅の木型などをゲットするべく意気込んでいたのですが、どこのお店も「商店街の廃れた金物屋」という感じでときめくものには出会えず!だんだん面白くなってきて「どこに素敵なキッチングッズがあるって?」と母と爆笑してしまいました。
香港、ショッピングモールは高級ブランドばかりだし、こういうローカルなお店はなかなかのさびれ具合だし、短い時間で好みのものを探すのは難しいですね。ただ、裸で力仕事をしているおじさんがいたり、ジャッキーチェンの映画みたいな、わたしたちが想像する香港そのままのウソみたいな光景が見られたのは本当におもしろかったです!
ハーバーシティへ
気を取り直して。
夜はシンフォニーオブライツという夜景のショーを見ることにして、早めにスターフェリーのターミナルへ。陸からも見られるのですが、鑑賞クルーズのチケットを買って海上から見ることに。
早めの夕食は、ファーストフードチェーンなら間違いないだろ!ということでケンタッキーで。香港でまさかのケンタッキー。でも、トイザらスの目の前なので休憩するのにもぴったりでした。
日本より品揃えのいいベイブレード!値段も日本で買うのと大差なかったです。
こちらは、中国のベイブレードなのかな。本家ベイブレードコーナーのすぐ横にありました。なかなか挑戦的。
ボードゲームコーナーがめちゃくちゃ充実していました!モノポリーひとつとっても、種類がたくさん!
他にも、日本で見たことないディズニーツムツムのフィギュアがあったり、香港のトイザらス、おもしろかったです!(おもちゃが充実していて、赤ちゃん~幼児向けの知育系は売り場が小さかったです)
スターフェリー・シンフォニーオブライツ・ハーバーツアー
スターフェリーのキャラクター?の真似をする息子。ここではお見せできませんが、顔までそっくり!
時間になるとこの船に乗り込みます。
デッキから見る夜景!ですが、娘は船酔いしたと言うし、息子は腹痛でトイレに行きたいと言うし、肝心のショーの部分だけほとんど見られず!!!!!そんなことってある!?(そのあとふたりともすぐに回復しました)
ワンドリンクとお土産のお菓子もつくのですが、ショーが目的なら正直高すぎ…。でも、ゆったりとしたクルーズだからこそ大回りして遠くの夜景まで見ることができたので、それはそれでよかったかな、と。空港からホテルに向かうときも思ったのですが、やっぱり香港の夜景って独特なんですよね。
ターミナルに戻ってきました!
最初はお腹がいたくてトイレに籠っていたのに、フェリーがいたく気に入った息子。降りたあと「また乗りたいなー」と言うので、夏に洞爺湖で遊覧船から花火を見る約束をしました。それまでに娘の船酔い対策を考えないとなあ…。
タクシーでぼったくりに遭う
煙草を吸った後ちょっと歩くのに最適な距離だと言って、父は行きも帰りもサッと歩いていってしまったので、わたしと母と子どもたちは行きと同じくタクシーを利用することに。
ホテルの近くで停まると、いきなり運転手が降車。トランクを開け閉めする音が聞こえて、わたしたちは荷物を入れていないのになんだろうな~と思っていると、メーターにはさっきまでとは全然違う料金が表示されています…!
この料金だと言い張るので、まずは渋々お札を渡し、続いて小銭を渡そうとすると「足りないよ!」と。さっき渡したお札を、似たような少額のお札にすり替えられてしまったのです。ただただわけがわからず、追加でお金を払って降車し、タクシーが走り去ったあとようやく事態が呑み込めてきました。
すっかり慣れて香港の安いタクシーを便利に利用していたので、びっくりしたやら悔しいやら。こんな経験は初めてで、特に子どもたちは悪意にさらされる経験が少ないですから「こんなのひどい!」と興奮していました。
悔しくて寝られない!というくらいの勢いでしたが、お風呂に入ってサッパリ。色々あった3日目も、無事に終了しました。(⑤に続きます)
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