わたしがやりたくてついつい新しいものを仕入れてしまうアナログゲーム。たくさんある中から、小2の息子のお気に入りを紹介します!
ココタキ
動物の絵柄がかわいい「ココタキ」は、手札から「場のカードと同じ動物」か「場のカードと同じ色」を出していくUNOのようなゲーム。一緒に遊んだ大人から「これならUNOのほうが面白くない?!」と言われてしまったこともあるのですが、我が家はみんなこのゲームが大好きです。
人気のわけは「動物の鳴きマネをしながら手札を出す」「赤のカードのときは鳴きマネをしない」「赤のニワトリだけ、ココタキ!と言いながら出す」「手札が1枚になるとき、最後の1枚と宣言する」という条件があること!
鳴きマネを忘れたり、赤札なのに鳴きマネをしてしまったり、最後の1枚を宣言し忘れたり。運の要素も強いので、あまりキリキリせずのんびり楽しめるところがお気に入りで、祖父母が遊びにきたときもみんなでゲラゲラ笑いながらプレイしました。
ぴっぐテン
「ぴっぐテン」は0~10までの数字カードを順番に出していき、場の数を10にするゲーム。単なる足し算だけではなく、場の数字を「キープ」できるというルールがあることでどんどんカードがたまっていくのがおもしろく、上手く10を作れたときの達成感がたまりません!
展開が早く、サッとやってサッと終わるので「もう一回!」「もう一回!」となりやすいゲームで、ピアノの発表会の休憩時間に持っていったら大人気でした。
キレイがきらい
またしても豚!
「キレイがきらい」は「ぴかぴかのきれいな豚を、泥んこにする」という、絶対に子どもにウケる世界観のゲーム。泥が雨で洗い流されてしまったり、雨が当たらないようせっかく建てた小屋が落雷で壊れたり、とにかく脱力系でおもしろいです。
Drecksau: Kartenspiel für 2-4 Spieler
カードゲームのよいところ
・短時間で遊べる
・運の要素も大きいので、小さな子でも楽しめる
・価格が手ごろで買いやすい
マンカラ
「マンカラ」は種に見立てた石を、畑の穴に撒いていくゲーム。遊び方は何通りもあるらしいのですが、我が家では早く自分の石をゴールさせた人が勝ち、というルールで遊んでいます。
安価なものを選んで買ってみたのですが、大人の手には石も穴も小さいので、これから買われるという方には、ちょっと値が張っても大きいものをおすすめします。
おばけ屋敷の宝石ハンター
近くに扱っているお店がないため、我が家にあるアナログゲームのほとんどはレビューを参考にネットで調達したものですが、こちらは実店舗で息子が選んだもの!
サクッと終わる軽めなゲームはお値段もお手頃なものが多く、対してこちらは大箱で、お値段もそれなり…。悩んだのですが、遊ばせてもらって息子がすごーく気に入ったのと、我が家では初めての「協力系」のゲームだったので思い切って購入したのでした。
ゲームの内容は、プレーヤー全員で協力して、おばけ屋敷から宝石を持ち出す、というもの。小さなおばけは3体集まると悪霊化してしまうので、上手に退治しながら全部の宝石を集めます。
ちょっと時間はかかるのですが、悔し泣きしたり揉めたり、ということがない平和なゲームです!(ありがたい!)
ラビリンス オーシャン
有名なボードゲーム「ラビリンス」の海底探索バージョン。道を動かして、自分の駒をお宝まで導くゲームです。本家「ラビリンス」ではなく「オーシャン」にしたのは、単に値段が安かったからなのですが、絵がきれいでとても気に入っています!
名作ゲームといわれるだけあって、仕組みはシンプルなのにおもしろくて、つい「もう一回」と何度もプレイしてしまいます。我が家は2人プレイで、探すお宝の数はひとり3つずつ。今のところはこのボリュームで満足していますが、物足りなくなったら探す数を増やそうと思っています!
ローリーズ・ストーリー・キューブス
出た目に沿ったお話を作るサイコロ。ひとつひとつの絵が何ともかわいいのです。
オリジナル版を購入し、思った以上におもしろく遊べたので魔法バージョンも購入しました。箱も小さく、広いスペースがなくても遊べるので、外食のときや長時間のフライトなどにも向いているかなと思います!
ローリーズストーリーキューブス ミックス 魔法 (日本正規輸入品)
チビ犬ガオガオ
飛び出してくる勢いがすごいので、同時期に買った「ワニワニパニック」よりこちらが断然人気!小さいのに、すごく迫力があるんですよね…。手のひらサイズで、細かいパーツもなく、すぐに遊べて何度でも繰り返せます。
ロンポス101
小さなケースにパーツと問題の冊子が一緒に入っているので、病院など待ち時間のあるお出掛けによく持って行きます。
ラッシュアワー
混みあった駐車場から自分の赤い車を脱出させるというパズルゲーム。本体についている引き出しに問題カードを収納することができます。
脱出スイミングプールパズル
浮輪にのった人を、プールサイドまで脱出させてあげるパズルゲーム。付属の問題は50問。旅行で滞在していたリゾートホテルのショッピングモールでかわいさに一目惚れして購入しました。筋肉自慢をしているマッチョくんだとか、プカプカ浮いているご老人だとか、ひとつひとつのピースがすごくかわいくて和みます。
パープレクサス オリジナル
迷路にかかれた1~100までの数字を順番に辿り、パチンコ玉をゴールまで運ぶゲーム。3つのバージョンがあったので、オリジナル(真ん中の難易度)を選んだのですが、これがまあ難しい!世界記録が39.2秒だなんて信じられない!
公式サイトから動画が見られるので、ぜひ世界記録のはやさを見ていただきたいです!(そして、映り込んだルービックキューブやけん玉やパズルに悶えてほしい!)
パズルゲームのよいところ
・解けなかった問題がいつの間にかできるようになっていて、成長を感じられる
まとめ
息子はスピードを競う系のゲームだと、焦って追いつめられて悲しくなってしまいます。
小2と中1、5学年差の姉弟ということもあって力の差は歴然なので、我が家では「ある程度運の要素があって」「ピリピリせずにできる」「プレイ時間のあまり長くならないもの」が好まれています。
中1の娘と二人でやるときや、大人だけでやるときに活躍しているゲームもあるので、そちらはまた別の機会にご紹介できたらなと思います!
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