小学生におすすめ!自分で作れるようになる?料理本

夏休み中の昼食は、冷凍食品や出来合いのものをローテーションしながら何とかやってもらっていたのですが、娘も中2ですし、簡単なものを作ってもらうのもいいよなあと今更気が付きまして、レンジでできるチャーハンなどを試してもらっている今日この頃です。

食べることが大好きな子ども達、そういえば色々持ってたよね~ということで、今回は我が家にある料理に関する本の紹介です!どれも絵や写真が豊富で、見ているだけでもワクワクする、おすすめの本ばかりです。

ひも ほうちょうも つかわない 平野レミの おりょうりブック

わたしが子どもの頃好きだった平野レミさんの料理本。ごはんに何かをかける、パンに何かをのせるだけでも子どもが自分でできる「おりょうり」なのだと、ハッとします。自分にもできる!と思わせてくれるので、見ているだけでワクワクするんですよねー。

ひらがなとカタカナだけで書かれているので、小さい子にもおすすめです!

ドキドキ!はじめてのたのしいお料理レシピ

定番メニューからデザートまで、37のレシピすべてが詳しい写真付きなので、とてもわかりやすいです!

料理をするときの身だしなみからはじまり、調理道具の名前や、調理用語の解説など、子どもの料理入門書として至れり尽くせりの内容だと思います。総ルビなので低学年の子にもおすすめです。

こどもりょうりのことば絵じてん 小型版

こちらは、料理に関することばを動作や材料ごとに章を分けて紹介している本。三省堂の絵じてんのシリーズです。

本文はすべてひらがなで構成され(一部カタカナが使われている部分はひらがなのルビ付き)、イラストが多く、パラパラとめくっているだけでも楽しいです!また、「おうちのかたへ」というコラム部分には、本文の補足説明や語源などが書いてあってとても充実しています。

2サイズあるのですが、我が家にあるのは小型版。とはいえ十分な大きさですし、通常版より500円程安いので小型版、おすすめです!

イラスト版台所のしごと 子どもとマスターする37の調理の知識

こちらは親が子どもに教えるということを想定して作られている本。

イラストがとてもわかりやすく、下ごしらえや片付けなど、大人もハッキリわかっていなかったようなことが丁寧に解説されています。配膳の仕方のページでは、基本になる一汁三菜や一汁二菜だけでなく麺類やすし、カレーライスなどの場合も載っていてとてもよいです!

ゆる自炊BOOK

こちらは、写真付きでわかりやすい!とSNSで話題になっていた本。大人向けなのでルビはありませんが、写真が多く、「ゆる自炊」「ビギナーさんいらっしゃい」というだけあって子どもでも挑戦できそうなレシピがたくさんあります。

また、レシピだけではなく、冷凍の仕方や、まだ食べられるかどうかが写真付きで解説されている「くさりかけ野菜事典」、調味料の保存方法や、合理的な洗い物の仕方など、とにかく料理にまつわる色々なことがぎゅっとつまっていておすすめです!

テーブルマナーの絵本

和食のマナー、洋食のマナー、外食のマナーにわけて様々なマナーが解説されている本。

箸の使い方、お椀の持ち方、ナイフやフォークの使い方など基本的なことから、抹茶の飲み方や紅茶の淹れ方、いつか他の国を訪れたり外国の方を招いたりしたときのための国や宗教によるマナーの違いまで、本当に色々なことが書いてあります!

総ルビではないので、じっくり読むなら小学校中学年くらいからでしょうか。とても丁寧できれいなイラストがたくさん載っているので、もちろん見ているだけでも楽しいです。

ごほうびごはん

以前息子のお気に入り漫画を紹介したときにぶっちぎりの1位だった「ごほうびごはん」!新刊が出るたびに買い集め、今でも毎日読んでいるお気に入りです。

この漫画のせい(おかげ…?)で「食べてみたい!」とせがまれたメニューは数知れず!旬のものを美味しく食べるとか、節約しながら美味しいものを食べるとか、工夫して食べることを楽しんでいるところが息子のハートをぐぐっと掴んでいるのだと思います。

 

ふたりとも料理上手になって、美味しいものをたくさん食べさせてくれますように…!

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