興味の対象が広く、何でも柔軟に受け入れるタイプの娘。置いてある本がどんなジャンルでも何の抵抗もなくパラパラ読むので、わたしが「いいな」と思ったものは勝手に本棚に並べておくようにしています。
その中でも今回は、娘が気に入って読んでいる(読んでいた)歴史本をご紹介します!大体小学校中学年~高学年向けでしょうか。
真田十勇士
まずは、学校の図書館で読んですっかりハマってしまい、去年祖父母に頼んでクリスマスプレゼントに貰った「真田十勇士」
その後12才の誕生日に外伝を買ってもらい、この4冊は今でも本当によく読み返しています。(写真の3巻が伏せられているのは、読み返している途中のため)
ふぅ~ん、真田丸
大河ドラマのおかげで2016年はたくさんの「真田丸」関連本が出ましたが、その中からもう一冊は「ふぅ〜ん、真田丸」
4コマのギャグ漫画ですが、著者のあとがきにあるように「気軽に、そこそこディープに真田家を知ることができる内容」になっています。
信長の忍び
信長に仕える忍びの少女を主役にした、こちらも4コマのギャグ漫画。かなり史実に忠実だそうで、実際のエピソードとギャグの部分が本当に上手にマッチしています。こちらも娘の大のお気に入り。
ねこねこ日本史
「ねこ」というだけで何倍も食いつきがよくなる娘が大ハマりした「ねこねこ日本史」
全体にゆるくてかわいい「ねこ」の漫画なので気楽に読めて、そのくせ日本史のポイントはおさえているんですよね。三国志の「ねこ戦」はどうやら2巻が発売されていたもよう…買わねば。
まんが日本の歴史人物事典/まんが世界の歴史人物事典
こちらは定番の人物事典。絵と文字とでぎゅっと内容が詰め込まれているので、サラリと読みやすく、わかりやすいのは漫画ならでは。全ての漢字にふりがなが付いているので、興味があれば低学年からでも読むことができます。
こども歴史新聞
4コマや広告など、細部にまでぎゅっと情報が詰まっていて読み応えがある「こども歴史新聞」
こちらも漢字には全てふりがながついているので、低学年からでも。
Amazonレビューでは近代史の自虐史観に辛い評価が付けられていますが、この本を元に親子で話し合いができるご家庭なら、購入してもいいんじゃないかと、わたしは思います。(そこまでして与えるものでもない気もしますが)
わたし自身、恥ずかしながら歴史に関しては教科書程度の知識しかありません。今ではこの本たちのおかげで、娘のほうが断然詳しいです!
この春、満を持して特典付きのこちらを購入しようと思っていたのですが(ネットでは品切れで高騰していましたが、実店舗にはまだあった)気が付いたら売り切れていて…。ずっと欲しいと思っていて買う機会を逃しまくっている歴史漫画のセット。今年こそ買いたいです…。
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