集中力UPドリルノートを買ってみました!

文房具コーナーでたまたま見つけた、アピカの「集中力UPドリルノート」。

長岡技術科学大学および株式会社TOFFEEと王子ホールディングス株式会社の共同研究により、凹凸のある青色の紙に書くことで、手や目から感じた刺激が脳に伝達され、集中力が高まることが明らかになりました。このノートには、研究結果をもとに王子エフテックス株式会社が開発した「あたまを鍛える紙」を採用しています。

とのこと。割高だったのですが、気になったので試しに1冊買ってみました!

息子がいつも使っている、同じアピカの漢字ドリル用ノートと比べるとこんな感じ。

単体で撮ると青の色が飛んでしまう上、写真では質感もわかりにくいのですが、確かにいつものノートに比べてザラっとした触り心地。

こちらがいつものノート。意識していませんでしたが、ツルっとなめらかです。

最近「白い紙のノートは光が反射して鉛筆の線が見にくく、緑の紙のノートが使いやすい」という視覚過敏の方のツイートを読んだのですが、このノートも、集中力を高めるというよりは、集中できない要素を取り除いているので、結果集中して学習できるのかなと感じました。

「学校のルール」に思うこと

子ども達の学校は、勉強に集中できるよう「キャラクターものの文具」がNGだったりするのですが、子ども同士も「誰かがルールを侵すのは許さない」という雰囲気があるんですよね…。ちょっとでも違うものを使うと「それダメなんじゃないの?」と責められる、というか。

実際、普通に売られているドラえもんやポケモンの学習帳は、連絡帳や自由帳だとしても先生から「次からは別のにしてね」と言われますし、家で鉛筆シャープを使って勉強していることをポロっと言ってしまったときも、それを聞いた周りの子から「使っちゃダメなんだよ!」と責め立てられたそう。

上の子のときも、暗記するときは青いペンで書くといいと聞いて青いボールペンで漢字を書いた自主学習を持っていったら周りの子に責め立てられ、先生からも鉛筆以外を使用しないよう指導が入りました。(学校に持っていったわけではなく、家庭学習なのに!)

いちいち騒ぎ立てたりしませんが、学校のこの手の曖昧なルール&とりあえず厳しくする姿勢については、心底しょうもないと思っています…。

参考

アピカ総合カタログ日本ノート株式会社

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