春休みに入ったばかりの3月末、わたしの両親と子どもたちと総勢5名で香港に行ってきました!子どもたちは初めての海外旅行、わたしも子どものとき以来20年以上ぶり2度目の海外旅行でした。
行先決定まで
娘の学年が上がるにつれ部活や受験勉強で制約が増えて長期の旅行には行きにくくなること、父が3月末で早期退職し時間ができること、そして、みんなどんどん年を取っていくんだから行けるときに行っておこうよ!ということで決定した今回の旅行。
趣味嗜好のバラバラな3世代での旅行ということで、共通の楽しみといえば食べ物くらい。
・グルメが期待できそう
・欧米に比べて移動時間が少なくて済みそう
・父も母もちょこちょこ海外には行っているがアジア圏は行ったことがない
・子どもたちが英語を使う機会がありそう
この辺りから、行先は香港に決定しました!
予約~各種手続き
・旅行会社でホテルと航空券のパックを予約
・パスポートを取得
・海外旅行保険に入る
・海外で使えるクレジットカードを作る
・レンタルWi-Fiの手配
ホテルと航空券の予約
今回は札幌のHISで父が見つけてきてくれた、千歳発着香港行きの航空券とホテルのパックに、空港・ホテル間の送迎を往復分つけて予約しました。
また、わたしと子どもたちは実家に前泊して千歳から香港へ行くため、国内線の往復のチケットも必要だったので、こちらは航空会社のサイトから直接予約をしました。
パスポート
今回最難関だったのが、親子3人分のパスポート!よく調べもせずに行ったため何度も出直す羽目になりました…。
・一般旅券発給申請書
・戸籍謄本または抄本(発行日から6か月以内のもの)
・写真
・本人確認の書類
申請に必要なものは以上の4点。これをわたし・娘・息子分用意します。(戸籍謄本は1通あればOK)
まず申請書ですが、住所などの情報は親が代筆することができましたが、パスポートにも印刷される署名は本人直筆でなければなりませんでした…。最初に行ったときは娘が部活でその場にいなかったので、持ち帰って書くことに。息子に書かせたら緊張して1文字目から間違う、ということが起きたので、書類は予備ももらっておくといいです。
そして写真。これは証明写真の機械で楽勝でしょ、と思っていたのですが大間違い!子どもは絶対に写真屋さんなど撮影してくれるところにお願いしたほうがいいです!
証明写真の機械だと、お金を入れたりサイズを選んだりするところまでは一緒にやってあげられますが、いざ撮影というときには親はブースから出なきゃいけないんですよね…写り込んでしまうので…。あんな一瞬の撮影で子どもがうまく姿勢を正したり表情を作ったりするのは至難の業です…。というわけで、少々高くても写真屋さんにお願いしたほうが確実です!
海外旅行保険
海外旅行保険は、特に比較検討せずHISの担当さんがお勧めしてくれたものに入りました。4泊5日、わたしと子どもふたりの計3名のファミリープラン、怪我や病気の治療が無制限で14,520円でした。
クレジットカードを作る
わたしが持っているクレジットカードはJCBのものだけだったので、念のためエポスカードVISAを作っておきました。
レンタルWi-Fi
今回子ども含む5人での旅行ということで、「疲れたから子どもたちを連れて先にホテルの部屋に戻る」や「子どもたちとカフェで休憩してもらっている間にショッピングする」など2つのグループに分かれての行動を予想していたので、レンタルWi-Fiも2台借りることにしました。
4泊5日、受け渡しは千歳空港のカウンター、3G Wi-Fiプラン2台で手数料など合わせて10,400円でした。
旅行用に購入したもの
スーツケース
帰省のときに使うので、小型のキャリーは持っていたのですが、今回は荷物が多くなるので中型のものを買い足しました。色はグレーです。
海外用マルチ変換タップ
充電命、なので海外対応のコンセントは絶対に必要!常に何台かで充電することを想定して3口のものにしました。
3DS用 ACアダプター
iPhoneもiPadも、充電器はそのまま使えるはずなので買う必要がなかったのですが、唯一3DSだけは対応していない…というわけで、一応海外対応のACアダプターを買いました。
持ち物
いつもと違うのはパスポートと海外用のマルチ変換タップを持ったことくらい。後は普段の旅行や帰省と同じく、着替えや洗面道具、充電器などごくごく一般的な荷物を持っていきました。
3月、4月の香港は最高気温が21~25℃になるとのこと。外は暑いが中はクーラーが効いていて寒いくらいだという話だったので、着替えは半袖を中心に羽織れる長袖も持つような構成にしました。
下調べ
父はるるぶのガイドを、わたしはハレ旅のガイドを、母はananのガイドを購入。
・高級店ではなく、庶民的なお店で美味しいものを食べたい
・香港ならではの子ども用品(おもちゃや本)が欲しい
・地元のスーパーで面白いものを見たい
わたしがしたいことはだいたいこんな感じ。ガイドブックとネット検索で美味しそうなお店やおもしろそうな場所を調べます。
子連れで香港生活はじめましたAmeba
香港渡航130回以上! 達人が教える「週末香港」を最高に楽しむ『コツ』とはアガる香港おすすめ旅ガイド!
旅の口コミサイトやブログはじっくり読めるのが利点ですが数年前の情報が多く、SNSは今まさに旅行中の人が発信する新鮮な情報が得られるので、お土産なんかはTwitterやInstagramを使って調べました。
調べる中で気になったものはGoogle Mapでお気に入りに保存して、向こうでも見られるようにしておきました。(るるぶは掲載されているすべての場所がGoogleマイマップで見られるようになっていたのですが、情報量が多すぎるかな…と自力で登録することに)
ある程度調べた後は「いくら頭で考えてもよくわからないし、とりあえず行けば何とかなるだろう!」と開き直って、事前準備はこんな感じで終わりました。(②に続きます)
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