小学校入学から卒業までの6年間に必要になったもの

書道セットや裁縫セットなど、自分たちの頃とは違う煌びやかな進化に驚かされることも多い学用品。小学校入学から卒業までの6年間、文房具の他に必要だったものをまとめてみました。

定期的に必要だったもの

雑巾

子ども達が通う小学校では「学期のはじめに無記名の雑巾を2枚寄付」することになっています。これは幼稚園のときも、今年入学した中学も同じ。地域柄なのか、最近の学校はどこでもそうなのか…その辺りはわかりませんが、買い置きしておくのが吉でした。

軍手

今は100均でも見かけますが、以前はなかなか扱っているお店がなく「しまむら」などで買ってストックしていた子ども用軍手。地域の方が農業指導に入ってくださり、どの学年でも毎年何かしらの野菜を育てているので、定期的に必要でした。


学校から斡旋があって買うように言われたもの

絵の具セット(1年生)

娘の絵の具セット(写真のもの)は呉竹、息子の絵の具セットはぺんてる。どちらもネット通販で2千円台で購入しました。

絵の具セットに関しては、最初のセットはどこのものでも大差ないので、足りなくなった絵の具の補充をしてあげるとか、傷んだ筆を変えてあげるとか、筆の本数(種類)を増やしてあげるとか、そういったことが大事なのかなあと思っています。

リコーダー(3年生)

リコーダーは良し悪しがわからないので、学校で斡旋されたものをそのまま購入しました。

書道セット(3年生)

ネット通販で、多分2千円しないくらいで購入。緑色の筒は、後から学校の斡旋で購入した書初め用の下敷きです。

書道セットも、最初に買うセットはどこも大差ないように思います。やっぱり、使った後にきちんと筆を洗うことと、筆の傷み具合をみて新しいものと交換してあげることが大事なのではないでしょうか。

彫刻刀

彫刻刀セットも、斡旋チラシを見ると機能が盛り沢山でいいお値段だったので、何の変哲もないごくごく普通の彫刻刀セットを近所の書店の文具コーナーで購入しました。

国語辞典

家にはすでに子ども用の国語辞典がありましたが、学校に留め置くとのことだったので斡旋チラシの中から選んで購入しました。

裁縫セット(5年生)

 

学校斡旋のものは箱やバッグが立派で3~5千円のものばかりだったので、そのチラシの中から「ソーイングギア」という針や糸が入った最小限のセットと、糸切ばさみ、裁ちばさみだけを単品で購入しました。(わたし自身、小学校の時に学校で買った裁縫セットの裁ちばさみを今でも愛用しているので、はさみの類はちゃんといいものを買ったほうがいいな、と)チャコペンも使うとのことでしたが、鉛筆タイプではなく「ペン」のほうが使いやすいと思っているので、100均でペンタイプのものを購入。

本人が望むならかわいいポーチやミニトートに入れてあげようと思いましたが、100均のメッシュ袋で十分だそうで、こうやってまとめて持って行っていました。


通学に必要だったもの

かさ、長靴、レインコート

梅雨時期はランドセルの中にレインコートと替えの靴下を入れてくるよう言われます。遠足や運動会などでも持ち物に「雨具」とあるので毎回リュックに入れていきました。ほとんど出番はないけれど、何となくいつも必要なレインコート…。写真は青いほうが息子用、紺色の水玉が娘用で、どちらもイオンの子ども用品売り場で購入しました。サイズや色も豊富で、値段も安く、ありがたかったです。


授業で必要だったもの

体育

水着、水泳帽、ゴーグル、タオル

サイズアウトするごとに買わなければならない水着。女の子は特に、シーズンはじめのいちばん商品が豊富な時に動き出すことをおすすめします。残り物にサイズがあればラッキーですが、こういうのは大抵欲しいサイズからなくなっていくものなので…。いつも5月頃に、イオンの子ども用品売り場にできる水着コーナーで購入していました。

着替え用のラップタオルは乾きが遅いので、速乾のものを選ぶか、子ども一人につき2枚あると洗濯乾燥に追われず余裕が持てるかなと思います。(毎年気が狂いそうになっていた人)

縄跳び

毎年大会があるので、6年間で何度も買い替えた縄跳び。どこにでもある100円くらいの安いものから、何やら高機能なお高いものまで、色々な縄跳びを買いましたが、体育が得意でも好きでもない我が家の子ども達は「重くないやつ」がいいという結論に達しました。というわけで、我が家が今後買い替えるときは安いものでも十分そうです。

家庭科

エプロン、三角巾

「しまむら」かどこかで買ったエプロン。調理実習や市主催の子ども料理教室などで活躍しました。このようなヒッコリーやデニムのエプロンなら、男の子も女の子も使えるのでお下がりできて男女のきょうだいにはありがたかったです。


行事で必要だったもの

遠足

リュック、水筒、レジャーシート

娘のリュックはMILLETのPRALO(14リットル)、息子のリュックはTHE NORTH FACEのSMALL DAY(15リットル)、どちらも就学前からお出掛け用に使っていたものを遠足などでも使用していますが、正直遠足の荷物(筆記用具、お弁当、レジャーシート等)を入れるにはこの容量では小さかった、です。

水筒は遠足などの行事に限らず、5月頃から残暑の9月頃まで、熱中症予防のため毎日持っていくので、サーモスの1.5リットルボトルを2本、同じものを買ってきょうだいで使っていました。

宿泊学習、修学旅行

旅行用かばん

OUTDOORのこのタイプのボストンを買いました。我が家のきょうだいは5学年差なので、年齢が離れすぎていて「お下がり」という感覚があまりなかったのですが、滅多に使わないものほどお下がりできるように考えて買ったほうがいいのだな、と最近気付き、こちらも男女どちらが使っても遜色ない黒×白のチェックにしました。

雪遊び、スキー学習

スキーウェア、帽子、手袋

この辺りでは、低学年は雪遊び、高学年はスキー学習レがあり、年1回程度ですがスキー場に行くのでウェア類が必要になってきます。水着もそうですが、こういうシーズンが限られているものは早目の動き出しが肝心!息子のウェアは11月頃にアルペンで、前シーズンの型落ちで安くなっていたものをお得に買いました。紐を引っ張ることでサイズ調節をして長く着られるタイプのものなので、大き目を買って何年も着る戦法です。また、男女のきょうだいであれば手袋などの小物を黒にしておくと確実にお下がりができるので良いと思います!

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