ひとつ前のポストでは、子ども向けのアンガーマネジメントの本を紹介しました。
https://hibistudy.com/2017/06/08/post-399/
今回は、我が家の本棚から「生き方」「心の在り方」について書かれている本を紹介します。
子どもたちとは普段から色々な話をして大切なことを伝えているつもりではありますが、親子だからこそ響く言葉もあれば、親子だからこそ響かない言葉もあるんじゃないかと思うのです。人から聞いた言葉も、本で読んだ言葉も、受け取る受け取らないは本人次第ではありますが、本のほうが、いつでもそこにあってちゃんと同じことを言ってくれるんですよね。
いつかどこかで子どもたちの気持ちを軽くしたり、道しるべになったり、そんな風になればいいなあという思いでそっと本棚に並べている本たちです。
こども「学問のすすめ」
わたしがはじめて出会った齋藤孝先生の本。(「声に出して読みたい日本語」は未読なのです!)福沢諭吉の「学問のすすめ」を、原文・現代語訳・解説の3段階で子どもにもわかりやすく書いてあります。娘は1~2年生の自主学習でこの本を「視写」に使っていました。
勉強なんてカンタンだ!
「ガツンと一発」シリーズは3冊持っているのですが、こちらだけが文庫版。実はこの文庫版、ハードカバーの「勉強なんてカンタンだ!」と「圧勝!受験なんてヘッチャラだ」を1冊にまとめたものなのです。「受験なんて~」の受験=中学受験ではありますが、心構えとしては高校受験や大学受験、合否のかかったすべての試験について言えることが書いてあります。
心をきたえる痛快!言い訳禁止塾
絶対うまくいく魔法のじゅもん「心・技・体」!
子どものためのハッピールール
齋藤先生の本はどれも、背筋のピンと伸びた、タフでバランス感覚に優れた気持ちの良い人になるための心構えが書いてあるなあと思います。
こころのふしぎなぜ?どうして?
続・こころのふしぎなぜ?どうして?
「かがくのふしぎ」から愛読している「なぜ?どうして?」シリーズ。「こころのふしぎ」では、心にまつわるありとあらゆる「なぜ?」「どうして?」が取り上げられています。
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